これからはFA装置+ロボット。無限に広がる用途で、今後はロボットシステムのご提案をしていきます。
みなさま、こんにちわ!ミクロシステムの竹田です。6月中旬となり雨の天気も多くなってきましたね。
雨の日は低気圧によって体がダルくなりますが、しっかりと体調を整えてがんばります。
さて先日、不二越(NACHI)さんのロボットの操作を体験してきました。それについてのレポートです。
不二越ロボット事業
https://www.nachi-fujikoshi.co.jp/rob/index.htm
産業用ロボット
不二越さんの営業の方がとても親切な方で、本当に丁寧に教えて頂いたのが下の「MZ-07」でした。
ティーチング用のコントローラーでロボットの動きを教示させてプログラムをつくり動かしました。
「MZ07」製品ページ
https://www.nachi-fujikoshi.co.jp/rob/hand/mz07a.htm
アーム内部にソレノイドバルブが2個ついているので、それを使いハンドチャックの開閉動作をさせます。関節数は6軸で人の手のようにあらゆる動きができます。
このロボットの位置づけは「産業用ロボット」といい、動作速度が速く正確に位置決めが可能です。用途としては工場での量産ラインに組み込み、同じ作業を人の代わりの代行するといったことに適していると思いました。
FA装置と産業用ロボットの組合せは様々です。
ちなみにもう1サイズ小さい物もありました。ロボットも最近では小さいサイズのものをよく見かけるようになりました。
ロボット自体が小型化することで、装置全体の大きさもコンパクトに収まるので場所を取らず設置が可能になります。